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世界道路交通犠牲者の日・つながるプラザ

2007.11.18 → 2008.11.16 Meeting Plaza for the World Day for Remembrance of Road Traffic
Victims

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毎年11月第3日曜日は国連が定めた「世界交通事故犠牲者の日」です (2008年は11月16日)



 毎日のようにどこかで、交通事故の犠牲者がでています。世界中では、毎日3,400人以上(年間120万人以上)もの人々が亡くなっており、毎日数万人もの人たちが後遺症となる傷害を負っています。これらの出来事が負傷の当事者とその家族・友人・地域社会にもたらしている悲惨さは計り知れないものがあります。

1993年にイギリスで世界最初の交通事故犠牲者の日が行われ、以来、数々の国々のNGO(非政府組織)によって組織されてきました。

この記念日は、交通事故の犠牲者についての認識を広げ、それらの犠牲者の愛する者たちが事故以来、精神的にも実生活上でも多大な困難を抱え、必死に戦っている惨状について、知ってもらうことを目的として始められました。

20051026日に国連は、毎年11月の第3土曜日を『世界交通事故犠牲者の日』とすることを決議しました。この記念日を実行することは、交通事故とその結果もたらされる事態・コスト・予防対策などに関する公共の関心を高めるよい機会となり、交通安全に関する政府や社会の責任を思い出させることにもなります。

形骸化した「交通安全週間」ではなく、『世界交通事故犠牲者の日』が日本においても、政府や各自治体、各組織、個人による世界共通の記念日として、交通事故ゼロを目指した統一行動の日になることを願っています。

本文の引用: 世界保健機構(WHO)・欧州交通事故犠牲者連盟・ロードピース  作成による「世界交通事故被害者の日 組織者のための指針」




飯能市吾野 
Akira 事故現場
2007年10月14日

  

「黄色い風車」

「千の風になって」「ゼロからの風」・・

風車は「風」で動きます。「世界交通事故犠牲者の日」を全国に広め、交通死ゼロへの「風」を全国的な社会運動に展開しようという意味を込めています。色は注意を喚起する黄色。『交通事故被害者遺族の声を届ける会』が推進する「世界交通事故犠牲者の日」のシンボルマーク

<風で動く(movement) → 社会運動( social movement)>

事故現場にはもう一年以上、「黄色い風車」が回っています。最初は小さかったのですがだんだんと大きくなって・・花の数も年々増えてきました  三年も経つと(^^;)・・

事故多発地帯でしたが、最近事故が減ったように思います。「黄色い風車」が事故の抑止効果になっていると自負しています・・